控え目に走る先生と冷たい雨

「息子」が好きな人もいれば、嫌いな人もいると思う。なんとも思ってない人も。アナタが感じる「コーラ」はどうなんだろう?
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息絶え絶えで話す兄弟と横殴りの雪

嫌われ松子の一生というタイトルのドラマが放送されていましたが、欠かさなかった人もいらっしゃったと思います。
私はというと、TBSは見なかったけれど、中谷美紀の主演で映画が公開されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量が悪いからでもありますが不運な境遇にて生活しながらも、心まで悲観的になりません。
周りから見ると、幸せでないかもしれないけれど夢を捨てません。
幸せをつかむことについて、貪欲なんです。
そこに、好感を感じました。
自分も幸せになる権利はあるのに、そうなると罪悪感がある。
なんていう、謎の状態だった子どもだった私は、見ている間、明るくなりました。
とても、面白い映画なので、一押しです。
主演の、中谷美紀は、先生役でも、中洲のソープ嬢でも、美容師を演じても、やっぱり綺麗でした。

汗をたらしてお喋りする妹と夕立
今考えると、小学校入学から、高校卒業まで、心から勉強をしてこなかった。
友達が向上心を持って学んでいても、私は言われるままの内容をなんとなくやるといった感じだったと思う。
だけど、専門学校に入学してから自分の好きな分野の勉強が始まると、内容がするりと頭に入るようになった。
その後、社会に出て、研修期間を経て実際の業務になると、今度は何も言わずに勉強せざるを得なくなった。
しんどいとか感じる間もなく、とにかく頭を使う数年が続いた。
このようなライフスタイルをしばらくすると、急に学生時代に取り組まなかった学習を見直したいと思うようになった。
今では、同じように思っている人が近くに何人もいる。

夢中で熱弁する家族と俺

このようにネットが普及することは、子どもだった私は全く予想できていなかった。
品物を売る店舗は今の時代競争化が進むのではないかと考える。
PCを活用し、なるべく安価な物を発見することが難しくないから。
競争が活発になったところで頻繁に見かけるようになったのが、起業セミナーや情報商材だ。
今は、手段が売れるようになっていて、何が何だかピンとこない。
手段が目的化してしまいそうだ。

夢中でダンスする兄弟とあられ雲
また、麻衣子と明日香とツアーに行きました。
麻衣子と明日香は、私の専門学校の同級生で、同じ時間を共有した仲です。
しかも、力を入れていたのが旅行業と、観光英語だったので、観光が、好きな学生たちでいっぱいでした。
特に、この2人を含む、仲のいい6人で世界各国へ旅行に行った思い出は懐かしい。
私は今までそれほど友人が多くないし、しかも十分だと思っています。
なので、純粋に喜んだけれど、すぐ横で麻衣子が満足しているような雰囲気だったのも私のツボでした。

目を閉じてダンスする君と草原

私は昔から、肌がさほど丈夫でなく、すぐにトラブルが起きる。
その上、ボディーシャンプーの素肌に残ってしまう感覚が気持ち悪い。
それだと、冬は凄くぱりぱりになるので、無添加に近いスキンローションを愛用する。
その商品のガッカリな部分は、価格がものすごく高く、買うのに勇気がいるところだ。

暑い祝日の午前はゆっくりと
本を読むのは好きだけど、全ての本が好きなはずはない。
江國香織さんの作品にとても魅力を感じる。
非常に長いこと同じ本を読み続けている位だ。
登場人物の梨果は、8年付き合った恋人の健吾と別れてしまうが、その原因である華子と一緒に住むようになるという変わった内容だ。
最後は衝撃的で大胆な形だが最後まで読んだうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」というのを匂わせている。
との上、言葉のチョイスや登場させる音楽や、物などお洒落。
ミリンダが出ればミリンダを飲みたくなるよう書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくるとついCDをかけてしまう。
物の比喩の仕方が優れているのかもしれない。
それ以外にも、悲しい美しさだと思った…というワードがどこから浮かんでくるのだろう。
文章に引き込まれて、寝る前に何度も同じ江國香織の本を読んでしまう。
好きな作家さんの作品との夜遅くの時間が夜更かしのきっかけなんだと思う。

曇っている大安の朝にお酒を

会社に勤めていたころ、まったく辞めるきっかけがこなかった。
どうしても辞職したかった訳ではないから。
続ける情熱がなかったのかもしれない。
でも、その日、しっかり今月で辞めると言った。
こんな日に何でか、普段少し怖いと思っていたKさんが、声をかけてきてくれた。
話しているうちに、まったく事情を知らないKさんが「今の仕事、しんどいよね。だけどあなたはしばらく頑張れるよ。」と言ってきた。
なぜだか泣き顔になった。
私は、その日の帰りに、会社に辞めることを無かったことにしてもらった。

月が見える火曜の晩に昔を思い出す
名の知れたお寺さまである、法隆寺へ訪問した。
法隆寺だけという伽藍配置も充分見せてもらって、立派な五重塔、講堂も見ることができた。
資料館で、国宝に指定されている玉虫厨子があり、想像よりも大きなものだった。
この寺について知るにはきっと、多くの時間を欲するのではないかと感じる。

熱中して走る友人と月夜

堤防の近くに自分たちは、家があり暮らしているので、地震の際の津波を親が不安に思っている。
特に3月の大震災後は、海と家がどのくらい離れているのかとか丘陵地は近くにあるのかとか話す。
自分たちだって不安だけど、しかし、気軽に引っ越し先も見つかるわけではない。
ただ、本当に高波がやってくるとなった場合にのがれるラインを決定しておかないとと考える、けれども、湾沿いしか道がないので、ちゃんと考えたら怖いということがよくわかった。

無我夢中で踊る姉ちゃんと花粉症
旅に行きたくてどうしようもなかった所、それは真鶴。
初めて知ったのは真鶴というタイトルの川上弘美の文庫本。
残念ながら、私の幼い感覚では、現在でも深い感動はできていないと思う。
しかし、登場する真鶴の様子が大好きで、行ったことのない真鶴に行きたいと思っていた。
静岡県熱海市と、神奈川県小田原市の県境にある真鶴。
半島の先が真鶴岬。
岬の少し先、海上に頭を出しているのは、三ツ岩という岩が3つ。
一番大きな石の上には鳥居があって、潮が引くと歩いて向かえる。
願いが叶い、話の中の風景を見に行くことができた。
私の一眼レフのメモリーはここの風景写真がいっぱい。
小さな宿の経営者さんにここに住みたいと言うと、喜んでくれた。

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